葬儀はホールや葬祭場、寺院どこで行うべき?
ご家族が亡くなってまだ気持ちも不安定なまま、葬儀場もいくつかの候補に絞って、その中から故人にあった葬儀場を選ばなければいけません。
まず一般的な最寄のホールや葬祭場を選ぶメリットとしては、宗教や宗派を気にせず利用できる点です。
また火葬場自体が施設内にあったり、あるいは提携している火葬場が近くにあるといったことも多いです。
そのため通夜、告別式、火葬、納骨までの流れが非常にスムーズに行える点が何よりのメリットです。
ただ、葬儀場は平日だからすいている、土日祝日だから予約がいっぱいというものでもありません。
タイミングによっては予約が取れないケースもあるので、そういった意味ではいくつかの候補をチェックしておく必要があります。
そして寺院を選ぶメリットは荘厳な雰囲気の中で葬式を行えることと、費用面の相談にのってくれるところなどがあります。
寺院はお布施という形である程度の費用が決まっていますが、明確にいくらと決まっていないところも多いです。
その点は都合なども考慮してある程度相談にのってくれるはずです。(しかし値引き交渉が出来るというわけではありませんのでご注意ください)
そして寺院だと祭壇自体がすでにあるので、飾り付けなどを特に行う必要がないといったメリットもあります。