永代供養は寺院によって形式が異なるので確認しましょう!
永代供養はお墓の継承を行わないご家族、またはお墓を持つ予定がないご家族に向けた供養方法です。
納骨堂と呼ばれる納骨スペースがありますので、そちらで管理する形になります。
そして一定期間を経て、骨壷から焼骨を取り出し、合祀墓へ移行するのが基本となります。
このような流れはどの寺院でも同じケースが多いですが、納骨堂の規模や管理方法、そして合祀墓へ移行する年数に違いがありますので、そのあたりは事前にしっかり確認しておいた方が良いでしょう。
納骨堂は大きな石像の中に納骨するケースもあれば、ロッカーのようになっていて個別で管理されているケースなどもあります。
どういった環境に納骨するのかは、実際に寺院側に出向いて確認した方が良いでしょう。
そして何回忌まで納骨、管理が行われるのか。
一般的に10年前後を一つの納骨期限としているケースが多いです。
そこからは合祀墓への移行、または納骨の引き取りという形を選択します。
合祀墓は骨壷ごとに埋める形ではありません。
他の方の御遺骨と一緒に埋葬する形になりますので、後で引き取りたいと言っても出来ませんので注意が必要です。
海島寺では永代供養も行っています。
わからないことがあれば何でもご相談ください。